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理系大学生です。
授業のノートの取り方で悩んでいます。
黒板の板書を全部書き写すべきなのか疑問です。
ノートを書くコツも知りたいです。
今回はこんな疑問に答えます。
黒板はすべて板書すべきか?
優秀なノートを作るコツ3つ
ノートに関するよくある疑問
著者名:ハレト
理系大学2年生で数学を専攻。
趣味でブログを更新しています。
この記事を書いている僕ハレトは、大学1年生で教科書代に2万円も使い、絶望。
何か良い方法はないか模索した結果、中古本で買う結論にいたり、大満足!
今回は、教科書を購買会で買おうとしている、『そこのあなた』に向けて、記事を構成していきます。
大学では、ノートがめっちゃ大切です。
どのくらい大切かというと、、
定積分した時に、積分定数Cを付ける
くらい大切です。。。(とにかく大切なんです。)
なぜノートが命(大切)かというと、
定期テストはノートをもとに出題されるから。
大学の参考書は難しいので、授業ノートは理解の助けになるから
こちらのとおり。
とりあえず、大学は授業ノートが大切だという理解は持っておくと良いでしょう。
授業の中には参考書や教科書がなく、ノートのみの授業があります。
教科書がない授業なんてあるの?
残念ながら、”理系あるある”です。( ;∀;)
そういったノートのみの授業では、黒板に書いてあることを、すべてノートに板書することが大切です。
その理由はひとつ。
理由:ノートが教科書そのものだから。
教科書がない授業では、板書したノートをもってテスト勉強することになるので、全力で黒板の内容を板書しましょう。
教授の中には、レジュメや教科書そのままの板書をする方がいます。
そういった方の板書は、ノートに書く必要はないです。
じゃあ、授業中ヒマだね!
とはいえ、授業中何もしなくて良いというわけではありません。
えぇ!そうなの?
教授がさらっと言ったことをメモする
理解の助けになる例を自分なりに書き添えておく
教授の話に集中する
このとおり。
というわけで、レジュメと板書が同じときは、教授の話や例をレポート用紙などにまとめておきましょう。
ここで私の体験談をひとつ。
私は授業ごとに、ノートの取り方を2種類に分けていました。
それはこんな感じです。
① ノートのみの授業→ 黒板の板書をひたすら写す。(内容は授業後に理解する)
② レジュメと授業の板書が同じ→ 授業を聞きながら、定理をスマホで調べてレポート用紙にまとめる。
これだけです。
非常にカンタンな分類ですが、これが最高の授業の聞き方だと思って、実践しています。
ここからは、ノートをとるコツを写真付きで紹介していくよ!
コツを知って、見やすいノートを作りたいんだゾ!
コツ一つ目は、『教授の話を吹き出しで書く』です。
些細なことでも吹き出しで書いておくと、あとで見返したときに内容を思い出しやすくなります。
文字の意味(読み方、由来など)
忘れかけていた定義の補足
教授の話
などなど
僕は教授が言ったことをほぼ全て書き込んでいます。
こんな感じで、吹き出しを作ることをおすすめします。
授業中に証明を省略した定理や補題の下には、あとで証明するためにスペースを空けておきましょう。
数学は特に、定理や例題を理解するためには授業だけでは不十分です。
授業後に、定理や例題の証明を書き足すと、理系科目に対する理解がグッと上がります。
したがって、証明が必要だと感じた定理や例題、補題の下はスペースを空けておくと良いでしょう。
行間をしっかり空けて、ノートを作ることをおすすめします。
僕は、スカスカすぎる!くらいがちょうど良いと考えています。
見やすさが上がる →ギチギチに文字が詰まったノートよりか、スカスカの方が見やすい。
あとから書き足せる →図などをあとから書き足せる。
こんなメリットがあります。
ただし、ノートの消費が早い。というデメリットもありますが、そのあたりは目をつぶりましょう。
結論は『どっちでも良い』ですが、私はノートを愛用しています。
どっちでも良い理由は、両方に違ったメリットがあるから。
それぞれのメリットをまとめるとこんな感じです。
ノート
メリット
① 安い
② 失くしにくい
デメリット
① 後から書き足しにくい
② ページがあとちょっと足りないことがある。
ルーズリーフ
メリット
① 間にページを追加できる
デメリット
① 閉じるファイルも買う必要がある
② 失くしやすい
メリット、デメリットをみて、自分に合う方を選択することをおすすめします。
私がノートを使う理由は、今までノートを使ってきて、使い慣れているから。
この一言に尽きます。
後は僕自身だらしがないので、ルーズリーフに書いても絶対ファイルに閉じないってのは、また今度話そうと思います。
ノートを使う大学生を見てきて、一番多いなと感じたのは『ジャポニカ学習帳』です。
っていうのは嘘で、
『Campus(キャンパス)』です。
そういうのダルいんだぞ!( `ー´)ノ
王道中の王道のノートで、ここで紹介するのは、今更感があります。
ですので、ここでは理系が隠れて愛するノートを紹介します。
ずばり、罫線がないノートです。
僕の友人が愛していたノートで、彼曰く『余分な罫線がないから書きやすいし、見やすくなる』んだそう。
ちなみにその友人は、好きな文房具のプレゼンを、自前のノートで乗り越えるくらいノート愛に深い男性です。
一応リンクを貼っておきます。
図を書く必要がある理系科目は、線が無い方がきれいにノートをまとめられます。
B5です。
多分、それ以外のサイズを使っている人を見たことないんじゃないかなって思います。
ノートを使う人あるあるです。
書く内容があと少しだから、新しくノートを作るのはもったいない!ってやつ。
大前提、多くの人は新しくノートを作るようです。(周りに聞いた)
僕はケチです。
ゆえに僕は、レポート用紙をちょうど良い大きさに切って、ノートの最後のページに継ぎ足していました。
多い時で、20ページくらい増やした過去もありますが、そこまで増やすなら新しいノートを作れ!というのは言うまでもないです。
① ノートのみの授業→ 黒板の板書をひたすら写す。(内容は授業後に理解する)
② レジュメと授業の板書が同じ→ 授業を聞きながら、定理をスマホで調べてレポート用紙にまとめる。
コツ① 教授が言ったことを吹き出しで書く
コツ② 証明のスペースを空けておく
コツ③ 行間を開けて、見やすいノートに(スカスカ推奨)
疑問① ノートとルーズリーフ、どっちが良いの?
→ それぞれメリットはあるが、私はノート推し。ノート人口が多めの印象。
疑問② 大学生がよく使うノートは?
→ ズバリ、キャンパス。
疑問③ ノートのサイズは何が良いの?
→ B5です。
疑問④ 授業があと少しでノートが足りなくなったら?
→ 基本はノートを新調する。紙を切って、裏表紙に張り付け、ページを増やす裏技もある。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
実は、著者(ハレト)は、この記事で45本目になります。
そこそこ記事数は積み重ねてきましたが、まだまだ読みやすさや面白さは足りない猛省する日々です。
書きたい、伝えたいことを言葉に起こすのって、実は難しいものだと日々実感しています。
今後も、大学生に関する記事を執筆していく予定です。
とはいえ、私自身”陽”な人間ではないので、書く内容はヒステリックな記事が多くなることが予想されますが、、、
少し長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメントもしていただけると、うれしくて走り回ります。
それでは!
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