【実体験】友達じゃないと言われたら考えたいこと

今回はちょっとだけしんみりした内容です。

こんなこと言われてしまった方におくります。

『友達じゃない』と言われたら、誰だってショックです

僕はアンケートで友達でないことが発覚した

学校の友達とご飯を食べるため飲食店でのこと。
お店のアンケートに答えていまして、『誰と来店されましたか？』選択肢は以下

１　友人　
２　家族
３　恋人
４　知り合い
etc…

という質問があったときに、その友人が『友達？友達かぁ、知り合い？かなぁ”(-“”-)”』

なんて言い出し、私は当然友達だと思っていたので、すごくショックでしばらく固まっていました。

【考察】なぜあなたのことを友達ではないと思うのか？

一番良いのは、本人に聞いてみること

一番良いのは、友達でない発言をした（その人）に聞いてみることです。『どうしてそう思うの？』と。

私は、、、聞きました（（笑））

だいぶカタコトだったと思いますが、傷心ながらに問いました。『友達…じゃないんだ？』って。

続きは長くなるので、記事の最後に書いておきます。

とはいえ、『聞く勇気なんて無いよ！』という方のために、少し理由を考えてみました。

友達ではないと思われた考えられる理由３つ

その１　『友達』の定義がチガウ

考え方は人それぞれです。

友達だと感じる関係の深さも、人それぞれです。たとえ私たちが友達だと思っていても、その人にとっては別の関係だったかもしれません。

例えば、学校生活以外のプライベートでも一緒に過ごす人だけを友達と呼ぶ人もいますからね。

その２　”友達”に近い意味の言葉をいくつか使い分けている

これは私自身がそうですが、『友達』という言葉に近い意味だがチガウ意味の言葉を持っています。

例えば、

 　知り合い → 友達とまではいかないあいまいな関係
 　仲間　→　勉強や昼食など、特定の目的にのみ集まる間柄
 　？？　→　なんとも言えない関係（もう少しで友達）

私は友達の他に、３つほどラベリングしています。

人によってはもっとたくさんの関係に分けているため、友達以外の何かほかの関係性に振り分けられていることも考えられます。

特に、関係が友達か親友かの２つしかない人にとっては、使い分けがあるというギャップに悩まされるかもしれません。

しかしながら、これも人それぞれなので、その人の考え方を理解してあげることが大切ですね。

その３　（あなた）がどう思っているか逆に気にしている

自分だけ友達だと思っている状況はだれだって嫌です。

それゆえ友達は、（あなた）の考えを聞く前に保険をかけているのではないでしょうか？

つまり、（あなた）が（その人）のことをどう思っているか気にして、友達ではないといったのではないかということ。

『私はあなたを友達だと思ってた。』

なんて、ひとこと言えたら理想ですね。

そもそも友達ではなかった

そもそも友達ではなかった

これは考えにくいですが、一応候補として挙げておきます。お互いの関係性を確認し合うというのは深い話題なので、ある程度仲が良くないとこの話題は出てこないからです。

逆に、この話題を使って関係を断ち切ろうとしている可能性もありますが…。

とはいえ、本当にあなたを友達と思っていないなら、日常の行動を見れば分かるはずです。

今は考えないでおきましょう。

とはいえ、築いた関係性は消えない

『友達じゃない』と言われたから、今までの関係も捨ててしまえ！もう友達止めた。

とはならないほうが絶対に良いです。

おそらくその人は本当に縁を切りたくてそんなことを言ったわけではないと思うからです。

もし本当に縁を切りたいのであれば、向こうからとっくの昔に離れていったはずだから。

であれば、その人の価値観をひとつ知ることができたということで良しとしましょう。

『（その人）は友達のハードルが厳しいやつだから』

その人についてまた一つ詳しくなれたじゃないですか？なんなら話のネタにもなった。

（あなた）の気持ちも伝えておこう

（あなた）だけが我慢して乗り越える必要はありません。

（その人）にも、あなたの気持ちを伝えておきましょう。

『私は友達だと思ってたけど、結構ショックだったと』

言いたいことが言えてこそ、対等な関係だと思いますからね。

『友達』という言葉なんかに縛られなくていい

ここまで読んでくださった皆様なら感づいている人もいらっしゃると思いますが、私の持論であってこの記事の結論。

”友達”なんて言葉に縛られなくていい

と思うんです。

世間では友達がいない人のことを『ぼっち』と呼称し、ぼっちが悪いものだと思わせる情報がはびこっています。それゆえ、友達を作ろうと空回りし、気の合わない人と常に一緒に行動した経験もあるでしょう。

そこで、いったん”友達”なんて言葉は忘れてしまって、テキトーに過ごしてみてはいかがでしょうか？それが俗にいう『ぼっち』でも構わないと思います。

そうして授業で近い席の人と少しでも会話して、気が合う人とゆっくり関係を築いていけば良いと思います。