【失敗談】冷凍食品を袋のまま電子レンジで加熱して溶けた話

こんにちは、ハレトです。

一昔前までは、冷凍食品のほとんどは、袋を外してから電子レンジで温めることが当たり前でした。

しかし現在、袋のまま電子レンジで加熱できる冷凍食品が発売されはじめ、加熱する前にパッケージをよく確認する必要性が生まれましたよね？

それと同時に、袋のまま加熱してしまい、冷凍食品をダメにしてしまうケースも見られるようになってきています。

なんと今回私は、袋を外さなければいけない冷凍食品を、袋のまま電子レンジで加熱して大惨事を引き起こす愚行を働いてしまったので、ここに当時の状況を記録しておこうと思います。

当時の事件状況

パッケージの説明をよく見ないでレンチンしてしまう

まずは、レンジでチンしてしまった結果をご覧ください。

レンジを開けたときはとにかく異臭がすごかった

『( ﾟ∀ﾟ)･∵. ｸﾞﾊｯ（吐血）』

レンジのフタを開けた瞬間、とんでもない異臭が私の鼻から脳天へと貫通した気がしました。
それぐらい臭いは強烈で、何にも例えがたい悪臭でした。

しいて言うならば、髪の毛を焦がしたような臭いかも？

脳天へと伝達したその異臭は、一瞬にして私に、『あ、これは嗅いだらダメな臭いだ。』と訴えかけるようで、私は音速のごとくその場を後にし、急いで対処法を調べました。

しかし、見当たる記事は少なく、実際もうやらかした後のお話だったため、やむを得ず食べてみることにしました。

皆様は体を壊してしまう恐れがあるため、絶対に食べないようにしましょう！

調理してみた

パッケージが熱で溶けだしていたものの、幸い中身の個包装は無事だったため、調理することにしました。

再び電子レンジを使うのは怖かったので、お湯をいれて調理することにしました。

上手にできました～(^^♪

いざ、実食！

異臭を嗅いだ後のため、おいしくいただくことが難しい状況でした。

※商品自体の味の良しあしを評価しているわけではありません。

今後惨事を起こさないために

パッケージをよく確認しよう

作り方は絶対に目を通すようにしましょう！
なぜなら、最近のパッケージは『加熱OK』と『加熱NG』の2種類あるからです。

めんどくさがりの方は特に確認するようにしましょう。

電子レンジに入れてはいけないものを理解しよう

・卵
・ペットボトル
・栗や銀杏などの硬い殻をもつもの
・ソーセージやイカなどの薄い膜がある食品
・水分が少ない食べもの
などなど‥

パッケージ以外にも、電子レンジに入れてはいけないものはたくさんあります。
大事故につながる恐れもあるので、この機会にぜひ確認しておきましょう！

こちらのサイトで詳しく説明されています。

あとがき

電子レンジNGのパッケージを加熱することの危険性を、身をもって知ることができました。
皆様方は、今回のような状況になっても、絶対に食べないようにしてください。

この記事に関して理解していただきたいことがあります。
まず、この記事は電子レンジNGのパッケージを誤って加熱した場合に、それを食べることを助長するためではなく、その危険性を周知していただくためを目的としています。

また再度になりますが、今回私が実食するにあたっては、パッケージは損傷を受けていましたが、中の麺を包む個包装は無事だったことから、安全と判断しました。

皆様方は、くれぐれも加熱してパッケージが損傷を受けた場合は、捨てることを強くお勧めします。