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ITパスポートに勉強時間1ヶ月で合格した話

大学生がITパスポート資格をとる勉強法

こんにちは、ハレトです。

先日ITパスポートの試験に無事合格したので、今回は合格までのプロセスをまとめていこうと思います。

この記事を読んでほしい方

ルンゲちゃん(悩み中)

大学生です。ITパスポート試験を”早く”受かりたいです。

最短で受かる、効率の良い勉強法があれば知りたいです。

こんな方に向けて、記事を作成しています。

加えて、ITパスポートに関する疑問も、記事最後のコメント欄で受け付けていますので、お気軽にコメントしてくださいね♪

記事の信頼性

ハレト

名前:ハレト

理系大学生で数学専攻。

ITに関する知識はほぼ0(ゼロ)からスタート。

(エクセルの使い方は少しわかるくらい)

資格を何一つ持っていないことに焦りを覚え、ITパスポートの勉強を始める→一ヵ月で合格。

数学科ですが、ITに関する知識はほぼ0でした。

記事のまとめ

記事のまとめ

 ITパスポートは、一ヵ月で合格できる!

勉強法は『参考書と過去問周回』のみ!

ITパスポートは一ヵ月で取得できるものなの?

読みたいところだけ読む

大学生は1ヵ月でITパスポートを取得できます

【前提】ITパスポートとは?ざっくり解説

そもそも、ITパスポートの試験について理解していますか?

ここでは、試験科目と資格について、『ザックリ』と紹介します。

知ってるよ!って方は、飛ばしてもらってOKです!

試験科目は3つ

ITパスポートはひとことで言うと、『ITや社会の基本知識が学べる資格』でストラテジ、テクノロジ、マネジメント、の3分野で基本的な知識が問われます。

各分野をざっくり解説すると、

ストラテジ … 『企業の経営活動』についての科目。企業の内部構造や経営するうえでの法律に関する知識等が問われる。

マネジメント… 『システム開発』についての科目。企業でシステム(業務を助ける仕組み)を作る時の基本的なルールや作業のプロセスについて学ぶ。

テクノロジ … 『テクノロジー』についての科目。パソコンの基本的な仕組みや、プログラミング(疑似言語)の基本的な構造について、学ぶ分野。

ハレト

浅く、より広い知識を身に着けることが求められます。

試験時間は120分で100問

試験時間は120分で、100問の問題を解きます。

時間は結構余裕があると思います。

ハレト

単語問題はすぐ終わらせて、計算問題に時間をかけるとGood!

試験方法はCBT方式を採用

試験はCBT方式が採用されています。

CBT方式とはひとことでいうと、『パソコンで選択問題を100問解く』ということ。

試験は毎週末やってる

驚きなのがココで、試験は毎週やってます。

いつでも受験できるのも、ITパスポートの良い所でしょう。

【結論】ITパスポートは一ヵ月で合格できる? ←十分できます。

結論から言うと、一ヵ月で合格することは可能です。(私もできました。)

ITパスポート試験は、単語の暗記と計算(中学レベル)くらいしか問われません。

ですので、単語さえ覚えれば受かったも同然なんです。

さんそ君

え!それだけでイイの?

とはいえ、単語量はかなりの数があり、参考書にも載ってないものが聞かれたりします。

具体的な勉強法は後で紹介しますが、空き時間や通学時間を使って、効率よく勉強を進めることが合格のカギになってくるでしょう。

さんそ君

やっぱり大変そうだゾ(´;ω;`)

ハレト

大丈夫!コツコツやれば、絶対受かるよ!

【事実】学生の合格率は40%というデータがある

法人の統計によると、学生のITパスポートの合格率は40%となっています。

区分受験者合格者数合格率
社会人179,737名98,773名55.0%
学生51,789名20,722名40.0%
合計231,526名119,495名51.6%

IPA 独立行政法人 情報処理推進機構|統計資料より引用

この合格率を見て高いと思うか低いと思うか、意見が分かれるところだと思います。しかし、一般的にこの数字は”高い”と言われています。

ビリヤードのタマ

まあ、4割の人が受かるし、高い….のか、、。

同じ国家資格である『司法試験の予備試験』は、合格率は3~4%と言われていますので、難易度の違いは歴然ですよね。

さんそ君

司法試験様と比べると、多方面から非難が..。
はやく避難(非難)しないと…。

ビリヤードのタマ

………………..。

【勉強法】最短合格は『参考書&過去問周回』がベスト

勉強法

僕がした勉強は、参考書と過去問の周回ののみです。

さんそ君

えっ!それだけ?!

そうなんです。まとめるとこんな感じ♪

ITパスポート合格までにした勉強

 参考書を2周読む(コツあり)

 過去問をひたすら解く(2周はしよう)

それでは、ひとつずつ話していきます。

ビリヤードのタマ

こんなカンタンなんタマか?

ハレト

カンタンそうだけど、過去問は苦戦したよ(´;ω;`)

勉強ステップ① 『参考書を2周読もう』

まずは、ITパスポートの参考書を買って、2周読みます。

2周読むときにも、ちょっとしたポイントがあるので紹介しておきます。

参考書の読み方のコツ

1周目 → すべて覚えようとせず、サラッと読んで全体像を理解する。

2周目 → なるべく内容を覚えるイメージで読む。

さんそ君

一周目で単語を全部覚えようとしなくて良いんだね!

ハレト

そうそう!さいしょから全部覚えようとすると、勉強が続かなくなってしまうんだ。

勉強ステップ② 『過去問を周回』←暗記するくらいやりこもう

参考書を2周したら、次は過去問を周回しましょう。

目安としては、過去4年分を2周はすることをおススメします。

過去問を周回するときに気を付けたいことは次のとおりです。

効率よく過去問をやるコツ

ただ解くだけだと、『何回やっても覚えられない…(´;ω;`)』なんてことに、、。

なるべく早く過去問を定着させるには、以下のコツがおススメ!

 間違えた問題は、すぐ参考書やGoogleで調べる。

 正解以外の選択肢でわからない単語も調べる。

ハレト

本番の試験で出る可能性もあるので、正解以外の選択肢の意味も押さえておきましょう。

【無料】過去問は『過去問道場』がおススメ

過去問は本屋さんでも売られていますが、ネットで無料公開されているものを活用しましょう。

ITパスポート試験ドットコム』では、平成21年から16年分の過去問を無料で本番形式で解くことができます。

無料会員登録をすれば、間違えた問題や得点の履歴も保存されるので、復習がかなり”ラク”になります。

ハレト

僕は6年分を2周+間違えた所だけプラス1周しました。

さんそ君

そんなにしたんか!

ハレト

ちょっとやりすぎた感もあるけど、完璧主義なもので( ;∀;)

ITパスポートで悩むポイント2つ

悩みポイント

悩み① ITパスポートは意味ないらしい ←嘘っぱちです

ネットで”ITパスポートはとる意味ない!”なんて文言をよく見かけますよね?

私自身も当時、かなり気にしていて『意味ないんじゃ、勉強する必要なくね?』と考えていたものです。

でも結局あれは、ITパスポートを取得しようと考えている大学生にとって、まったく関係のない話なんです。

なぜなら、ITパスポートは必要ないと言っている人の多くが、ITに精通した人や上位資格である基本情報技術者などを取得している人から見た意見だからです。

たとえるなら、”小学生がする掛け算の宿題を、大学生が1時間も解きまくる”といった感じでしょうか?意味ないですよね…。

ですので、まだ基本情報技術者や応用情報技術者でない大学生のみなさんは、『ITパスポートなんて必要ない!意味ない!』なんて言葉に惑わされずに、頑張ってくださいね♪

悩むな!今すぐ勉強を始めよう

ITパスポートの必要性で悩むのは、、、正直ムダで、必要ない資格なんて無いでしょう。

資格を取る前から悩んでいても、ただ時間を浪費するだけになってしまいます。(著者の実体験)

ITパスポートに興味が湧いたら、いますぐ勉強を始めるべきです。

この記事を読んでいる方の大半は大学生だと思いますが、社会人になる前に資格を取りたい方がほとんどだと思います。

思い立ったが吉日、ちゃちゃっと勉強しちゃいましょう!

ハレト

実は僕も資格の勉強すべきか悩む時期が(2週間くらい)あって、ほんと時間のムダだったと後悔しています。

悩み② とちゅうで勉強をやめちゃうかも

2つ目は、勉強を途中でやめちゃうかもという心配です。

これはITパスポートを受ける人はかなり陥りやすいトラップでしょう。正直あきらめやすいです。

というのも、ITパスポート試験はいつでも受けられちゃう、というのが原因です。

それゆえ、○○月××日にテストがあるから、それまでに勉強しないと!と使命感がでる、ほかの資格試験に比べて、ITパスポート試験は受験する前に、勉強を辞めてしまいがちです。

対処法を少し考えてみました。

受験をあきらめない対策2つ

 親や友達に、資格を受けることを宣言しておく。(使命感がでます。)

 もう試験日を決めて、先にお金はらっちゃう!(強引だが有効)

一つ目がおススメです。

2つ目のお金を先に払うのは、、まあ対策法がひとつだと寂しいので足しただけです、はい。

責任はとりません、、。

さんそ君

無責任だゾ!

【体験談】著者の合格までのエピソード

ITパスポートを取得しようと思ったワケ

結論から言うと、

 IT関連の知識が増えそう

 就活でアピールできそう

この2つです。

そこに至るまではこんな感じ⤵

ITパスポートを勉強し始めるまで

理系大学生だから、将来はおそらくIT系の職業に就くんだろう、とだいぶアバウトな将来像を持っていた著者。

しかし理系とはいえ数学科である自分は、2年生の夏休みが終わったある日、ある重大な事に気づいた。それは、

『ITに関する知識なんも無いじゃん!』

ということ。

それもそのはず、私の学科ではIT関連の知識について学ぶ機会は全くありません。

さっそくIT関連の知識を付ける方法を調べると、ITパスポートなる資格があるらしい。

難易度もそこまで高くなく、資格取得率も割と高いのでうけてみることにしました。

著者は遠回りな勉強法でもひと月で合格しました

実は、ITパスポートについて右も左もわからなかった著者は、かなり遠回りな勉強法で合格しました。

ノートにまとめてみたり、単語帳を作ってみたり、、。

それでも、なんだかんだ一ヵ月で合格できたので、正攻法で勉強すればもっと短期間で合格までこぎつける可能性も大いにあります。

ちなみにここでいう正攻法は、当記事で解説した参考書と過去問周回をすることです。

合格点はこんな感じ(参考までに)

試験本番では、テスト後すぐに採点され、点数が表示されます。

テクノロジー→750点

マネジメント→1000点

ストラテジー→850点

こんな感じでした。過去問周回で見た問題がそのままでることは少なかったですが、過去問をやってて知った単語が沢山でてきたので、スムーズにとくことができました。

まとめ

ITパスポート試験は国家資格の中でも取りやすい資格です。

ここまで見てくださった皆様は、ITパスポートについて興味がかなりあると思うので、ぜひITパスポートの勉強を始めてみてはいかがでしょうか?

今回の内容はここまでです。

何かITパスポート試験について質問がある方は、下のコメント欄からコメントしてね!

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